2011年1月31日 午前10時 の 吉田酒造有限会社
酒蔵のシャッター前から江戸時代の米蔵と店舗を映しました。
日本酒白龍は、文化3年創業の福井の地酒です。自社で山田錦栽培から酒造りまで一貫造りをしています。純米大吟醸・純米酒から生貯蔵酒まで日本酒でおいしく・楽しく幸せな地酒生活をお届けします。
酒造りでかかせない重要な水。
この水は、もちろん、
井戸水です。
その元は、白山麓の伏流水。
蛇口をひねれば
美味しい 軟水の 水がでてきます。
さぁ、酒造りには、この水、どうしましょう!?
今年は、とても寒く 酒造りには、ありがたいのですが
なぜ、昔から 寒造りというのでしょうか?
寒の時期は、とても寒く
空気も冷たく、水も冷たいです。
最近は、空気清浄機や空調機も発達して
四季醸造をしている酒蔵も増えています。
どこがいいのでしょうか?
寒造りの酒造りを勉強したい!という
小売やさんのご要望で
蒸し米から麹造り、酒母造りを体験したもらいました。
朝の8時から作業開始!です。
まずは、蒸しあがった米を冷まして
室へ運びます。
同じく、仕込みタンクへも
担いで 運びます。
寒に入ってから、午後になっても気温の上がらない日が続いております。
この様な日は、酒造りの良い環境にあります。
1.気温が低く、空気中の雑菌が少ない。
近年は、空調施設が整い、
1年中、日本酒を醸造している 四季醸造の酒蔵もあります。
2010年11月13日 大安吉日
蔵入りの日です。
蔵に入ってくるのは、いつものメンバー
杜氏 長田 正明
蔵人 南保 秀樹
蔵人 二口 正行
蔵人 伊藤 隆夫
蔵人 多田 重幸
田植えがすんだ後、連日瓶詰め作業だ。
加熱の温度は、65度
瓶に入り、ラベルを貼り、どこへお嫁に行くんだろう?
皆さんに 喜んでいただけるとうれしいです。
白龍で笑顔とご満足をお届けします。