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甘酒について

甘酒について(米麹を使ったもの)

酒という名がついてますが、ノンアルコールなので子供でも飲めます。

初詣に行くと、よく振舞われているせいか、冬に飲むイメージだが、江戸時代の書物には「夏になると甘酒売りが市中に出てくる」とある。

江戸時代には、エアコンや扇風機などはもちろんなく、食生活も今に比べたらとても質素だったため、夏の暑さに耐えうる体力がつかず、命を落とす人が多かったそうです。そのため、栄養豊富な甘酒を飲み、体力を回復させていたと考えられる。

麹成分の抽出液のような甘酒の、驚くべき健康効果を知ると、それもなるほどと合点がいく。

甘酒の飲み方いろいろ

甘酒は温めてお湯で割り、すりおろした生姜を加えて飲むと、体がポカポカ温まる。または甘酒とフルーツ(バナナやリンゴやブルーベリー)をミキサーで粉砕したものを、水や炭酸や牛乳などと割ってもおいしい。基本の甘酒1に対して飲み物2の割合で割って飲むとちょうどよい。甘酒をミキサーで粉砕すると飲みやすくなる。

■豆乳甘酒
無調整豆乳で割る。牛乳で割ってもよい。好みできな粉を混ぜる。

■ヨーグルト甘酒
ヨーグルトと混ぜて食べる。これにきな粉が合う。

■トマト甘酒
さらりとしたタイプのトマトジュースと割ると、フルーツトマトのような味わいになる。

■甘酒ミルクコーヒー
インスタントコーヒーをお湯で溶かし、豆乳か牛乳を入れたミルクコーヒーに甘酒を加える。ミルクティーやミルクココアでもよい。

■甘酒焼酎
本格焼酎のお湯割りに少し加える。または甲類焼酎と混ぜ、氷と炭酸でわってもよい。

 

料理にも甘酒

甘酒は飲み物としておいしいばかりでなく、調味料として料理に使うと、みりんや砂糖とも違う、複雑な味を生み出す。たとえば、トマトソースを作るとき、甘酒を入れるとトマトの酸味が抑えられ、風味もよくなるので試してほしい。
ラタトゥイユの味付けも甘酒と塩だけで、充分においしくなる。

■甘酒+醤油
煮物の味付けに

■甘酒+粒マスタード+塩
サーモンや白身魚の刺身と和えてカルパッチョ風に

■甘酒+酢(または柑橘類、煮干しなど)+塩
ゆでだこなどのさっぱりとした和え物に

甘酒のうれしい効果

■20%以上のブドウ糖

甘酒の自然な甘みは、20%以上も含まれているブドウ糖によるもの。ブドウ糖によるもの。ブドウ糖が不足すると思考能力や、やる気が低下し、イライラして身体も疲れる。朝に甘酒を飲めば脳が活性化し、やる気や集中力が増すので、仕事や勉強がはかどる。食欲がないときなどにも甘酒を飲むとよい。

■ダイエットにも効果的!?
糖質をとると太るというが、脳に糖質がまわらないと、脳は筋肉のたんぱく質を糖に変えて栄養源にする。筋肉が減るとエネルギーを効率的に燃焼できない為、太りやすい身体になるのだ。甘酒の良質な糖分をとり、健康的にダイエットしたいものである。

■ビタミンの吸収率が90%以上
甘酒の成分はブドウ糖、必須アミノ酸、ビタミン類など。これは美容のために行う点滴とほぼ同じ成分であるうえ、ビタミンの吸収率は90%以上となる。サプリメントを飲んだり、美容点滴を行うのもよいが、せっかくなら美味を楽しみながらきれいになりたい。

■天然の総合ビタミンドリンク剤
麹菌が米に繁殖するとき、ビタミンB1、B2、B6、ビオチン(ビタミンB7)、パントテン酸など、健康維持に必要不可欠なビタミン群を多量につくり、それを米麹に蓄積させる。その豊富な栄養成分をそのまま抽出した飲み物が甘酒なのだ。まさに天然の総合ビタミンドリンク剤である。

■豊富な必須アミノ酸
私たちの身体の20&は、細胞やホルモンなどを形成するアミノ酸からできている。中での重要な必須アミノ酸は体内で合成することができないので、食物から摂取しなければならない。米の成分であるタンパク質を、麹菌の酵素が必須アミノ酸に変えるため、甘酒には必須アミノ酸が豊富に含まれている。

■腸内環境が整う
甘酒には、腸内環境を整えるために必要な麹由来の食物繊維やオリゴ糖が豊富に含まれている。腸内環境が整うと便秘や肌荒れの改善につながる。高価な美容液を買う前に、まずはローコストで身体の中からきれいにしよう。

 

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【お酒は20歳になってから】
※未成年者の飲酒は法律で禁止されています。
20歳未満の方のご購入はお断りします。